坂本ですが?

坂本ですが?・3話。前半は坂本さんがパシらされる話。稲田声の重量級に遊佐声の神経質系、となかなかヤバい先輩たちであるが、坂本さんに接待されてしまってはもうあきまへんなあ、というね。実際実に定番にして陰湿なパシリ要請に対し、あーこう返すのかあ…すげえや坂本くん、という天丼にはたしかなものがある。ただ至れり尽くせり過ぎて逆に引いてしまったという顛末は少し弱かった、というかもっと過剰に接待してあげないと、って感じはする。

…オチである「私は音痴なのでしょうか」「こんどカラオケ行こうか」という歌ネタを、緑川と石田に言わせるってのは多分、ある種のメタネタなんだろうなあ。歌ですもんね歌。うん。

後半はその石田声の久保田さんのお母んについて。こっちの声はくじらですか…。くじらさんの精一杯の甘い声がどうにもこうにも強烈というか、絵面も相俟っていやあ破壊力高いわ。声優ってすごいなとまたしても思った。あと坂本さんのそっくりさんであるスター「チョン・チョリソー」は福山潤か。また無駄遣いしてんな!