すぐおいしいらしい

●職場の同僚が昼飯にチキンラーメン喰っていた。それ見てたらなんか喰いたくなったので、帰ってきてからワシもチキンラーメンを買ってくる。いろいろ旨い喰い方調理法はあるんだろうけど、デフォルトで喰うべきだなと何故か思ったので丼に湯を注いだだけで喰う。うん…なんか…記憶より旨いな…。ワシの記憶の中のチキンラーメンはふやけたベビースターみたいなシロモノだったはずだ。いやこの今喰ってるものもふやけたベビースターっぽいものではあるのだが、でもこれはこれとして悪くはない。何だろうね、トシ取って判断基準が甘くなったか味覚能力が衰えたか。あるいはちゃんとメーカが日進月歩で商品の改良をしているということもあるだろう。…うん、そうだね、そういうことにしよう。

にしても、所謂インスタントラーメンとして、元祖のこの形式を採用してる商品ってあんまないね。コンビニなんかのシンプルブランドにはちょくちょくあるけど、でも主流の商品タイプとしてはやっぱり小袋に粉末スープが別に添付されたものがほとんど。なんででしょね、手軽でいいと思うんだけど。商品の差別化を図りにくいからか?