餃子を焼く

●味の素の冷凍餃子をたまに買う。水を入れず蒸し焼けばそれでできるという簡単調理食品で、かつなかなか旨い。ワシんとこのフライパンはテフロンじゃないので少々油を足すが、それでも手軽にできる。何より出来上がり製品の歩留まりが良く、割と適当に作ってもちゃんと同じような旨さになるってのがよろしい。これで一袋12粒入り、近所のスーパーでは200円しないくらい。安い。

水を足さなくていい、ってことは元から商品に水分が入ってるってことだろう。多分この餃子一包の中に何らかの形で水分を封入してあるのだろうな。ゲル化してあんのか何なのか、とにかく技術ですなあ。

これに慣れちゃうとたまにフツーのチルド餃子焼く時に失敗しちゃうんだよなあ。こないだ定番のせみ餃子(これ関西地方のご当地商品らしいっすね)焼いたら油断して貼り付かせちゃった。ちゃんと油を回しとかないから…。パリッと焼くとせみ餃子も旨いよね。一袋百円もしないという激安値段の割にボリュームと旨さがあって、好きですよせみ餃子。

追記。今日は上手いこと焼けたせみ餃子。やっぱこの餃子にあってはいろいろ工夫するより昔ながらの焼き方が合ってんだろかしらねえ。