ノブナガン

ノブナガン・9話。名誉の負傷で休養中のシオさんであり、ついでに友人…つーかなんつーか、描写的には百合っちい感じのアサオさんと再会してイチャイチャしたりするのである。ま、このお年頃の女子の人は割とそういうのもフツーにあんでしょ? 知らんけど。でもまあ、アサオさんの方からも「お似合い」とか言われちゃったので、本来の関係ルートはジャックさんになるんでしょうけどね。…アサオさん、私も何か役に立ちたいと看護師の資格取ったりしてるけど、それは危ない方向へのフラグバイアスがかかっちゃいそうでなあ。大丈夫かしらねえ。

とまあそんなふにゃふにゃな主人公たちの一方で、エライさんたちは面倒な会議中。どうやらこないだの侵略体はその元細胞のようなモノを大量に抱え込んでいるようで、これを放っておいては今後の不安材料。しかしこれに割ける戦力も多くないしどうしよう…って辺りですな。今回のヒキでジャックさんが言う「大事な話」ってのがそれについてなのだろうか。ま、それは次回以降。

死んだと思ったサンジェルマンさんがアッサリ生きてて「そういう体質」ちうてましたね。やっぱサンジェルマンとなりゃ不死体質の一つや二つ持ってんのが嗜みってもんですわな。あと今回の無脊椎侵略体、工兵型はウミサソリ、地雷型はカンブロパキコーペ辺りが元ネタですかね。最終的にどこまで進化するのか知らんが、地球生命の進化をなぞってるっぽいのは何か意味があるのか否か。ま、ワケ判らん生命体で進化を示されても絵的にボンヤリしちゃうってのはあるか。