ノブナガン

ノブナガン・2話。ワケ判んない怪獣に取り囲まれつつ信長として覚醒するシオさんである。いかな信長転生者でも初陣はいろいろと難しく、その辺をフォローしに現れたのが世界の偉人の転生者たち。切り裂きジャックは紹介済みとして、ニュートンは(頭脳よりも)重力制御、ガンジーは絶対防御を司るという…ううん、素晴らしく頭悪いな! このバカノリは割とキライではない。AUがどうこうってことは彼らは英雄であるってな認識なんだろうけど、ジャックザリパーが英雄かェ? ってのはまあその、ワーヒーシリーズでも出てきてたしエエんやないでしょうか。多分。

敵の正体は進化侵略体。よう判らんが戦闘しつつどんどんと進化してゆく厄介な敵のようである。今んとこは魚っぽいが、そのうち両生類爬虫類鳥類と来て人間っぽくなり、最後は我こそ神とかそういう辺りに行ったりするんだろうな。…しかしあの群生体とマザーっぽい構成がなんかガメラ2みたいやなとか思ってたら本編でそのまんま言いやがりましたね。いいけどさ。

てことで、シオさんはいろいろあって戦いの中に身を投じることになると。守るべき人が居るからというバックボーン設定は、つまりそのうちその守り人がどーにかなっちゃうというシコミなんやろなとか思ってしまいますな。ま、それは中盤とか終盤辺りのネタではありましょうけれど。あと今回信長三段撃ちの解説で飛田信長さん出てきてましたけど、こんな感じで毎度いろんな本家本元英雄が出てきたりしたらおもろいかもしれない。いや、ガンジーが出てきてオーバーアクションで解説するとか、インドの人が見たらどー思うかって気もせんではないが…ま、いいか。