バリウム襲来

●健康診断で貴重な休日を一日つぶしてしまう。その上さるお方が「次の休みも仕事してくれんかな」とか言い出したので必死で断ったりしたがそれはまあ別の問題。ここ一年でかなり体重が増え、不健康度合いが増したのは明らかながらまあいっかで済ます毎日にいつ引導を渡されるのか恐れつつ、バリウムを呑んでアクロバチックなレントゲン撮影して帰る。バリウムが糞詰まりしないようすぐ水飲んで下さいねと指示されるのだが、この検査医院から駅までの間にやたらと自動販売機が林立してんのはそういう需要があるからだろうなあ。ここではほぼ毎日健康診断してるだろうし、一連の自販機の利益率はかなり高いものだろう。けっ医者が飲料会社と結託しやがって、とか思いつつも割と良心的な値段(100円だ)のミネラル水を何とか喉に流し込みつつ帰宅。

バリウムの下剤って割と強いんだよね。ウチに入るまではそれほどでもなかったのに、なかったのに。トイレ前で間一髪…ま、ここから先は言わず語らず筆を擱こう。武士の情けだ。いやワシの先祖は農民ですけどね。