チロルは十円だった

●スーパーで売ってたチロルチョコ

九つ一組でパック売り、任意の一つを取っ外すとスライドパズルになる。15パズル…じゃないな、この場合は8パズルと言うべきか。裏面の説明にもその方法で遊ぶよう推奨されているけど、チロルチョコという個々が包装されてる商品の関係上、実際スライドさせてみると引っかかったりして案外遊びにくい。単純に「全部ぶっちゃけてから箱の中に元の絵を再構築する」というジグソーパズルみたいな遊び方で充分かもしれん。お子様の情操教育に! ってとこでしょうけど、喰い物使ってアッチャコッチャ動かすのでホンマに喰うときには衛生面で注意しましょう。

面白いのは一個あたりの大きさっすね。最近は個別で売る時にもバーコードを印刷できる大きさを確保するために一回り大きい20円のが主流になってる所へさして、これは昔のままの10円サイズ。今でもこのサイズのは生産自体はやってると聞くが、ワシとしては久々に見かけた懐かしい大きさ…って、あんまし印象としては変わんねーなこれ。目の前で比べてみないとハッキリとは判んないや。人(主にワシ)の認識っていいかげんやなあ。