広告の中のワールドワイド

●こないだの帰省、帰り道の新幹線にあった広告。

別にこべるこさんには特に含むところはない。

んでまあ、こんな感じで日本において他国言語の文章を見るたびに、「このフォントはホンマに適切なメジャーフォントなのかしら」とか思うのよね。ようありますやんかいサ、外国で作られた日本風商品とか洋画の日本シーンとかで、「いやこの場でこういうフォントはそぐわないなあ」とか「そのデザインはちょっと古臭くないか?」とか思うことが。同じように、日本の外国文章フォントもその国の人が見たらプププーヘンなのーって思われてんじゃないかしら、などと余計な心配をしてしまう。特にこの画像のように、いろんな国の言語が混ざってるとなおさらねえ。

中で怪しいのは上から二番目、ヒンディー語とある一文やな。メイン文章自体はゴチック的なデザインなのに、最後のクエスチョンマークだけ線があまり等幅じゃないのがアヤシイ。いや実際に「そういうもの」なんかもしれんけど、アヤシイ。あと、ベトナム語って表記的にはアルファベット使うのか…と思って検索してみたら、いろいろと複雑な歴史があるようで。その上の行のハングルと似た事情みたいやな。