エウレカセブン

エウレカセブンAO・3話。超巨大な敵が出てきたのでアオさんはニルヴァーシュに乗らざるを得ない。いや、強制されているのではなく、自分の意思である。…一筋縄では行かない大人の事情やら、それに反発するガキのパワーやら。状況と心情を積み重ねてって決心に至るまでの物語構成が良い。良いというか、このたくさんの道具立て使って上手いこと構築したなーと感心したりした。そんな諸々をひっくるめて「子供にすまないなんて俺は言いたくない」っちう一言でタグ付けして提示する、っちう手法も上手い。判りやすいよね。

今のところ、アオさんは大人にも若手にもその感情を同調させていない。(ナルさんとじっちゃんを除いて)ほぼ孤立状態の彼にとって、ニルヴァーシュだけが旧知の人物…言ってしまえば母であるエウレカよすがとなっちゃったんですな。話の転がしようによってはヤバい方向にも行きそうだけど(ロボバトルだけが人生だとか)、その辺あの救助隊さんたちがどう受け入れる/突き放すことになるのか。ま、仲良しこよしでお付き合いしてくれそうな組織とも思えまへんけれども。

…大人世界のギスギス描写や、その題材のチョイスはやっぱしエウレカやなー、とかそんな感想もありますけどね。あとあのもみ上げお父ん、小村哲生でしたな。同一人物っぽいエウレカ名塚佳織を除いて、前作から続投の声優さんってこの人だけやろか。よりによってユルゲンスのおっさん、ってのがなんかおもろい。エエ声してるもんなー。