麦飯の日々

●麦飯にして一年半ほど経ち、飽きるかなと思ったが割と普通に「ウチのメシはこれじゃないとやだなあ」と思う程度に定着した。やっぱワシ、こういうパサついた固めのご飯の方が好きなのだな。


その麦が切れてきたので買いに行く。好きなのはいいが近所で売ってる麦飯は袋が小さいのがね。もちょっとこう、二三キロくらいの分量で売ってくれたら有難いんだけどね。とか思ってたらなんか知らん、目新しい麦飯が売っている。「もち麦」だそうな。普通の押し麦とちょっと品質が違い、ぷちぷちした食感のものとのこと。へえ、買ってみよう。


帰宅して炊いてみると…ははあ、なるほど。これは確かに食感がいい。適度な固さがとてもいい。しばらくこっちで麦喰いますか。しかしちょっと高価いのと、袋が小分けになってて使用量の融通が利きにくいのと、パッケージに誰かの顔写真が載っててなんかちょっと気恥ずかしいのが弱点だな。いや最後のはどうでもいいが。


…あと、この店は商品ラインナップが不安定だからなあ…。そのうち急に入荷がなくなりそうで、ちと不安。