●神様ドォルズ・4話。アキさんを追ってきた能力もちさん二人、コウシロウさんと…それにウタオさんそっくりな人。まあどいつもこいつも攻撃的な行動言動なお人ばかりであり、やっぱし能力持ってる人は基本的に精神がああなっちゃうのかしら、という疑惑は強まりますな。…そしてそれは、キョウヘイさんも例外ではない、と。
あのアキさんをひっ捕まえ、カカシによる反撃を受けてもスタンガンでまたヤりかえしちゃうクーコさん。あーこのアナーキストぶりは大したものだ、案外お似合いのお二人なのかもしれない…っちう（半分コメディとは言え）大概な暴力シーンを単なる前座にしてしまう、キョウヘイさんの暴力描写がよろしかった。カカシなどの人外パワーではなく、テメエの拳で相手の顔面をドツキ回していやな打撃音を響かせる…という、その生々しさ。多分この作品、実はそういうところに焦点があってるんじゃないだろうか。どうだろうか。
とかいいつつ前半ではかなり気合の入った透けブラ描写があったりして、そういうところにも焦点があってるんじゃないだろうか。それはそれでよろしいのでもっとあわせて下さい。あと、カカシが起動してるときには固有の歌が流れるってのは改めて面白いな。原作にある要素なんだろうか。
