それ町

それでも町は廻っている・11話。今回は小ネタ集っぽい感じの小エピソードを、…何でしょうねこれ、ヘッポコ新聞マンガみたいのでブリッジしたような構成の回。「ビンボウ君」。櫻井さんの声からして、いつも読んでる新聞に連載されてる4コママンガなのかな。絶妙なしょーもなさが何となく、昔大友克洋がオマケで書いてたバカマンガを思い出させるな。まいいや。


んで冒頭、何故かいきなり「夏だ海だ水着だあ」のサーヴィス話、ついでにホトリさんの感想に困るセミヌード手ブラ描写つき。折角の海なのに泣きっ面にハチに弱り目に祟り目な状況がすごくて、これってひょっとして夢オチか何かかしらと思ってたらそうでもない。しかしてその種明かしはエピローグ、真田さんとタッツンの獰悪なる呪詛によるもの…かもしれないのでした、っちう入れ合わせ構造がちょっと良かった。


しかしタッツン、動画で揺らすでもないし特別にあざとい服装でもないのに(胸元は開いてたけど)あの質感のあるちちはすげえなあ。あんなん目の前にしてホトリさんしか頭にない真田さんはホンマ、大概というか純粋というか。…タッツンもなー。この作品でなければもうちょっとエエ目も見られたかもしれんのになー。逆残念美人。


あと、追試話でのホトリさんと森秋先生の会話は相変わらず酷かった。「この事件は…迷宮入りしました!」を受けての「…痛ッたいなー…」のおっつけ方は流石の杉田兄さん。