それ町

●あともうちょっとヒマにならず。うー、もうしばらくの我慢やでえ…。とりあえず一本。


それでも町は廻っている・9話。O・ヘンリーの例の短編読んで「いい話だ、古道具屋としてこうありたい」とすげえこと言ってるシズカさんのアバンからスタート。雪野五月さん、すっかりこういう役が似合う役者さんになりやしたな。ある意味エエことだ。ま、それは一旦(10分ほど)置いといて。


Aパートはタッツンと針原さんの卓球対決。スジ的にはあまりどうこうは無いかわり、二人の対決シーンは突発的にゴッツい作画リソースが投入されてていろいろと見せ場満載。いきなし黒ベタ極端パースで襲い掛かる(卓球だけど)針原さんとか、殺人的スマッシュのエエアクション作画の(卓球だけど)針原さんとか、どたぷん揺れるタッツンとかね。うん、そらまあ、真田さんたちも目が離せないよね。焼き付けたいよね。ワシもです。


Bパートはシズカさん再登場。入手経路も謎なら製品表示も謎の銘菓・べちこ焼きをめぐってシズカさんがクエストの旅に出る話。ほぼ彼女の一人称で進んでゆくストーリーはミステリというか…途中の夢のシーンの言うように「幻想文学」というか。や、あのシーン、ワタシは「お、ねじ式だ」とか思ったんですが。「あのお菓子、私は本当に食べたのか?」っちう台詞の辺りは押井っぽいでんな。


んでこういう雰囲気の話だと「ああなるほど、なあんだ」みたいな、正体見たり枯れ尾花っぽく終わるのが定番なんだけど…マジでSFなオチつけちゃうという、人を喰ったいけしゃあしゃあぶりに感心した。イロイロあって因果がめぐって会場そこらじゅうでべちこ焼き見た後の台詞、「成功した!」…わははは! 百点!