夢の話は誰も聞かない

●夢を見る。昇任試験だか資格試験だかを受けるために会場に赴く。近所のスーパーの3階の貸し部屋が試験会場なのだが、その建造物がまたワシ好みに複雑な構造をしていてワシたまらん。明るくて清潔なんだけど、段差が多いわ曲がり角は直角じゃないわでもう迷う迷う。障子とふすまの部屋やコンクリ打ちっぱなしの部屋などを通り抜け、やっとエレベータまでたどり着く。


筐体に乗り込んだところで廊下の向こうから「待ってくれ俺も乗る」とおっさんが駆けてくる。同乗の気の小さそうな兄ちゃんが「開」ボタンを押すつもりで「閉」を押しちゃったので、無常にもそのまま閉まり動き出すエレベータ。兄ちゃんアワワワ状態。3階に着いてドアが開いたら息を切らして顔真っ赤っかな件のおっさん、「お前毎度エエ度胸してるやんけ」とマンガみたいに兄ちゃんの襟首をつまみあげて去ってゆく。「あー二人は知り合いだったのか」と何故かほのぼの見送っている我ら。


いつの間にか試験開始するも、内容はよく覚えていない。目覚めた時に「ヨウ化リン」と「ハインリヒ・テイラー」という単語だけ何とか書き留めました。…一応ぐぐってみましたが、別に特別な意味はなさそうだな。ハインリヒさんの方は苗字と名前で言語が違うっぽいしなー。


●てことで、数日ぶりにゆっくり寝たのでワシ満足。ちょいと気温低めなのもよく寝られた要因です。さぶい中布団満載で寝るのが好きなのよワシ…寒い冬万歳! どうやら週末は更に寒いらしくて万歳! 関東は雪ですかそうですか。でもこの寒さが本年度の底だろうなあ…。ああ、物悲しい。