●銀魂190話。銀さんと桂さんが猫になり、ゴリラがゴリラになる話。宇宙規模（でも町内レベル）犬猫戦争話は以前にあったけど、主人公が猫になることで差別化を図っている…のかなあ。とりあえず、声バレさせないための石田彰さんのヘン声芝居はちょっとおもろかった。流石は一人で家族全員をアテられる男。あとうんこうんこの連呼。…ファンの方は大丈夫でしょうか、お元気でしょうか。
いつもの町内や人物を別視点から見ることでいろんな発見が、っちうネタは割と定番ながら、実に銀魂らしい身も蓋もねェ描写が多くて楽しおますな。動物にまでドSな沖田さんも然りながら、あんな顔芸してまでマヨネーズに拘らされる土方さんが割とかわいそうではある。ゴリラさんはまあ…うん、今までの経験からしてこんな仕打ちじゃヘコたれんでしょ。うん。
人生…もとい猫生の先達猫さんに秋元羊介。マスターといえばこの人ってことですかね。やたらにシヴい演技でお嬢さんたちにコビてる様子がギャップ萌えってやつですか？ まいいか。そしてEDは銀八先生バージョンですが…わざわざこの素材を持ってきたってことは、今後そういうネタが控えてるってことかしら。あるいは3月終了を見越してのことかも、ってのは穿ち過ぎですかね。
