スレイヤーズ/銀魂

スレイヤーズREVOLUTION・7話。「これまでのあらすじ」にほとんど前回の話題が無くて、「通りすがりの村を壊滅させたがよくあることだ」で済ませてたのがとても良かった。なんつーか、ベタの横綱相撲を見せられてるような気がする。てことで、今回もあまり本筋と関係無い話…と見せかけて飛田展男の割と強そうな暗殺者出た。


豪華客船にて謎の暗殺陰謀、果たして犯人は…ってノリで「実は全員犯人でした」というドンデンは割と楽しかったな。ちゃんとガウリィの「強さ」が感じられる演出もよろしい。ただのバカチンやないもんね、彼もね。…あと、おさげリナ、かわいいやんか。


相変わらず声優の豪華さはどうかしている。生天目さんや宝亀克寿さんがド脇役ですよ。宝亀さんの役名の「子供A」に割と大笑いした。酷い話だな、イブラハ。


銀魂119話。土方さんが屯所で禁煙令を出されて荒れ狂う話。ははあ、「最後の喫煙者」的なファナティック社会ギャグになるのかなあ…という予想は早々にどうでもよくなってくるのであった。なんでさあ、この材料でさあ、ドラゴソボールパロディになってくるワケ? それもこんなに気合の入ったさあ。いや誉めてんだけどさあ。


千葉進歩の微妙な青野武モノマネから始まって、基本的にはドラゴソキャラのモノマネ大会となる本編である。なんとなく中尾マネ、なんとなく八奈見マネ。本人が居てる前で得意技の若本マネを披露する杉田兄さんも凄いが、阪口大助のあの古谷徹マネはどうしたものやら。似てる似てない以前に、酒の席で充分通用する完成度じゃないか。酷い話だ(ry


フェイク予告も作って万全のフォローで十分堪能した。けどこれ、ホンマに次回以降タバコ描写が無くなるのかしらん。だとしたら…ふうむ、色んなとっからの禁煙圧力に銀魂風に応じた、ってことなのかしらん。判りませんが、そうなのかしらん。