マクロスF

マクロスF・12話。慰問に行ったらクーデターに巻き込まれたの巻。冒頭いきなりのゼントラーディ語やら、ブリタイとエキセドルとカムジンみたいな人やら、なんかもう懐かしいなあとか思ってたらラストに「朽ち果てたマクロス」が! ヒキが上手いなあ。毎度ながら妙に詰め込んだ展開なので「もうちょっとタメや余裕があっても」とは思うけど、まあね。


…しかしオゴタイ司令にテムジン隊長、ですか。元ネタにそのまんま戻っとるやんけ!


計画的暴動の一触即発の中、べんりどうぐでもって降臨してきたのは銀河の新歌姫・ランカ・リーさん。副官の「ご存知ないのですか! ランカちゃんですよ!」がかなり面白くて、あーこの人は中身までエキセドル属性だなあとか思ってたが、「キラッ☆」で兵士皆さんが一斉に火器を取り落とすシーンで本気で笑ってしまった。すげえぜ参ったぜ。…さてシェリルさんはいい面の皮だが、どう出るのかのう。


テムジン隊長が「戦闘民族の血」ってったら自分の「演技者の血」を思い出すアルトさんはちょっと唐突だったかもしれんな。「脚本的には」上手いつなぎのようにも見えるが、そこはまァ普通に戦闘しておこうよ。危ないよ? ちうかコンサート会場の脇で戦闘してるので元から危ねェか。とまあ、今回も楽しませていただきました。


…そういやあのバサラ仕様なスピーカバルキリーはいつ作ったんだ? これもルカさんのとこ製か?