●しばらくドリームキャスト(以下ドムャス)を立ち上げていないなあと思ったのでカバーあけてみたらカプエスの2が入っていた。お、割と意外。パンフロかアスカでも入ってるのじゃないかと予測してたんだけどな。別に心底どうでもいいか。
てことで久々にチラッとカプエスをやってみる。んー、やっぱワシこのゲームは好きだなあ。バランスがどうのこうのはよう判らんが、とにかく「楽しいお祭ですよ」という雰囲気がバシバシ伝わってくる。残念なのは2作で終わったことであり、カプコン格闘は三作目からの格言にもある通り*1次回作に期待してたんだけどな。風の噂にもう同社にはドッターは居ないと聞くし、これが時代の趨勢ってヤツかしら。ちなみにSVCはやったことないです。そのうち買ってみたいなと思いつつ今に至る。
このゲームについて一つよく判らんとこがあって、それはカプ側のキャラドット絵。前作に比べて全体的に縮んでますよね? 95%くらいに。元から「ちょっと小さ過ぎね?」って感じだったモリガンさんなんかエライことに。全部ドット打ちなおしってワケでもなく、ツール使って縮小したような荒さがそこここに見られる。はて、何ゆえ? エス側との比率調整とかの理由かしら?
この縮小はリュウやベガなど、前作カプエスで新規にドットを打たれたキャラには及んでいない。よって本来ヒョロ長キャラであるはずのサガットさんなど、宿敵リュウと対戦した場合の威厳がずいぶん減っておられる。これがねえ、どうもねえ、気にかかるんだよねえ。サガット好きだからさあワシ。あと対ライデン時のザンギも気になるねえ。
●今回ボヤボヤやってて遅まきながら気づいたが、このサガットの声もカプエス時に新録したものみたいですな。台詞自体はそない変わらないんだし、ゼロシリーズのを流用しても問題なかったろうに、そこらへんは良心的。ちなみにこの野太い声は三木眞一郎。彼の経歴の中では飛びぬけて異質ですよなあ。それと知ってても判らんぞ、この声。声優さんって凄いね。
*1:無い