内部電源に切り替え

こないだから腕時計の電池交換ができる店が無い無いと言うてたけど、電車で一駅行ったデパートにそれができる店があったので交換してもらいに行く。んー、となると、だいぶ前から電池切れでほっぽらかしたままになってるこっちの防水時計の方がエエかな。折角だしね。


たどり着いてみるとなるほど、靴や鍵や表札や、と色んなものの修理屋さんのようですね。表示してあるには電池交換860円とな。うん、そんなもんか。じゃそれで、と店員さんに時計を見せると「これはまた長いこと放置してましたか?」と言われる。見透かされてますなあ。ちょっと調べてみますよと奥に引っ込んで数分経過、別に何も恐ろしい事なんかねえのにドキドキしますねんな。結局問題なく交換できたので問題なかったのですが。にしても860円は安いのか高価いのか。ま、このためだけにバカ高価い裏蓋開け道具をそろえる気にもならんですけどね。


ベルトがダメになってたのでやっすいのを購入、そして腕に装着。ああ、やっぱワタシはこの「手首になんか引っ付いてる」という感覚があると安心するなあ。無きゃ無いでそのうち慣れるのかもしれんが、今んとこはぜひ腕時計とともに暮らしていきたい。…電池とベルト交換で1400円、それだけ出したらヘボい防水時計くらい買えたのにね、とかそんなことを言ってはいけない。エミッションを減らそう減らそう。


●ついでにそのデパートの本屋をボヤボヤ見て回る。敷地がそこそこ広いので品揃えが悪いワケじゃないが、本棚の背が低いんだよね。ワタシ程度のちんちくりんでも一望のもとに本屋全部を見渡せるほどのスッキリ加減には妙な違和感がある。いや、デパートの商品提示システムとしては実に真っ当なんだろうけど、こと本屋に関してはブラインド状況である方が、そのまあ、落ち着くというか安心するというか。色々保安上の問題もあるのでしょうけどね。本屋的フェチ心がね。