問題のある小子

●本屋で月刊マガジンを見て「ああそういや月始めだっけ」と思いつつ、無意識に月刊ジャンプを探してしまうのはしょうがあんめえよな。…いや、月ジャンで見てるマンガってそない無かったんだけど、この時期の書店の風景としてね。やっぱね。


月マガはそこそこ楽しみにしてる作品があるものの、どれもこれも長期連載なのはワタシの趣味が古臭いからでごんしょうか。ま、月刊誌は連載が長期になる傾向があるのは当たり前なんだけど、それにしてもなんと孫六とチンミが載ってる段階でちょっと図抜けてるわな。当然ながら両方とも好きですけどねワタシ。…いやー、孫六エエなあ! わざわざ敵地のまんまん中で挑発の大芝居打って大ブーイング、それ聞いてゾクゾクしてる孫六さん。サドとマゾは紙一重やなあ。


…どうでもいいけど中国(台湾かな?)では「問題小子孫六」って言うのね。なるほど、内容を示す訳としては判りやすい。あるいはそのまんま「なんと」の意味が「問題小子」なのか。違うと思いますが、一応その可能性も脳裏に置いておこう。台湾旅行中に驚いた時には「問題小子!」と言ってみよう。知っておこう。