コードギアス/地球SOS/ケロロ

コードギアス 反逆のルルーシュ21話。…あ、録画が途中で切れた。筑紫さんの番組が10分押したらしいトホホ。一体何があったの? このアニメ、ケツの方に重大要素を持ってくることが多いから致命的だなあ。次週の「これまでのあらすじ」で補完するか。てことで、不完全視聴による不完全感想でお送りします。


ええと学園祭でワチャワチャな状態でですな、スタンド同士が引かれ合うように主要な若手演者が集まってきてですな、色々あって大変でしたの巻。ユフィ姫が見つかったとこで録画が終わったのでそういう印象。まあその後もそれほど大変な事にはなってないらしいので、いいや。


シリアスの後にすかさずバカを持ってくるタイミングは毎度ながら上手いものだ。カレンさんのがっかりぬりかべシーンは見事だったですよ。あと、女を知らねえんだよこのナード野郎はよォと言われ、「残念でした! 概念は知ってるんだあ」と実に嬉しそうに返す白鳥メガネがステキ過ぎました。あとはまあ、よう判らん。


Project BLUE 地球SOS・10話。バグア遊星人の正体は、なんと地球人の手による人工生命体であった…って、なんか過去映像のと解剖されてたのとはちょっと格好が違うよな。最初に作られた姉ちゃん生命体の使役生物が暴走してバグアになったとか? ショゴスみたいの?


ここにきての敵の正体のドンデンはなかなか古SFしててワクワクします。どんどんと破滅型のSFっぽい風情になってきてて、それは無人の浜辺を一人歩くビリーさんのシーンとかでも感じられるんだけど、まあこのまま滅亡っぽい終わり方にはならんだろうな。そういうのも結構好きなんだけどね。とりあえず「ご心配をおかけしました」つってちょこんと謝るロッタちゃんがかわいいので、やっぱし滅亡はナシの方向で。


今回のガジェット。まずはビリーさんのロケットマン装備ですな。庭に折りたたんで隠してあるってのがまたイカス。それとオルゴールみたいな形の立体映像機も良かった。何故かピンのついたシリンダまでありやがんの。どんな情報密度やねん。あとあの博士、今時正統派のバックヤード・ロケット野郎だったのも嬉しかったですよ。星野さんとこの九太郎ボンも大喜びだ。


ケロロ軍曹。前回予告のとおり、武田広の一人舞台でありましたな。アド街はちいとも見たことないのでそういう楽しみ方は出来ませんでしたが、全編あの軽妙かつ落ち着いた声でバカアニメやられると割と楽しい。藤原啓治がスネているというギャグもむべなるかな。


てことでちょっと凝った総集編だったんだけど、しかし要するにアレでしょ? 情報番組に内通してワガんとこの商品を売りましょう、って話でしょ? 結構ヤバ目の領域に踏み込んだ脚本だったんじゃねーの? 最近情報番組のアレコレはホットな話題だから…って、ええんかいなこれ。


にしても、愛川欽也のロバくん星人とはこれまた若人置いてけぼりな。って、ワタシだって見たことないのでありますが。あと、宇宙渡辺久美子は巨乳がデフォルトなのね。