●のらくえ8はのてくりと進む。特に目的も無くそこらをうろついてるだけでもそこそこ楽しい、ってのはワンダと巨像っぽくもありますな。ま、そういう時はランダムエンカウントのモンスターが鬱陶しいんですが。
ワンダは「行けども行けどもただ我一人」な乾いた孤独感を味わうフィールドゲーなんですが、ドラクエは「にぎやかし」なフィールドですね。起伏が多くて色鮮やか。すぐ日が暮れちゃう仕様も変化に富んでてよろしい。ただ、街の中では日周運動はナシにして欲しかった気もチラホラと。聞き込みしたり探索してたりすると、なんかせせこましいんだよね。
さて、お仲間関係の先駆けとしてゼシカさんが登場。「ジェシカ」じゃないのね。「ほな出ていかしてもらいます！」ちうて部屋に引っ込んで、それまでのコンサバティブな服装から例のはんちち放り出し服になって出てくる、という家出シーンがとても良かった。いや、露出少な目の普段着モードもいいですけどさ。
…などと言いつつ、やっぱしヤンガスさんが妙にエエのでした。体力などの関係でほぼ先頭にしっぱなしなので、なんかワシ「ヤンガスゲーム」やってるような気になってきたよ。
