カダラとココロ

●画像は例によって脈絡は無い。ひっさしぶりのさかさま文字であって「body/heart」でござる。

ボーっとテレビ見てたらさかさまギミックの一部(bとrtの部分)が浮かんできたので描いてみたのです。今までは大概紙と鉛筆を前ににらめっこで描いてたから、こーゆーのは珍しいな。「妄想にふさわしい程度のデキだよ」って言われたらそうなんですがね。

ああ王立博物館 永遠に王立博物館

●図録王立科学博物館を買ってくる。大文字の「ザ・メーカ」様に背中押されたら、そらしゃああんめ。てことで今までずーっと読みっぱなしでありますな。再読に耐えすぎる情報密度は流石なんだけど、版型のせいで妙に読みづらい。布団の上で腹ばいンなって読んでます。


巻頭の英語オマケは嬉しいサーヴィス。そーか、数マイル先から見えるような方だったのか。あと「三ヶ月で宇宙マニアに!」マンガにて「くそー、新潮文庫の…」の後の空白は情報省の検閲を受けたのかな?


うーむ、しばらくは倹約生活だな…。

おお振り/地球へ…

おおきく振りかぶって3話。会いたくもない古巣の面々が俺に対して牙をむく。三橋さんは不安と焦燥を抱えたまま試合に臨まざるをえない。さて、阿部さんの手握り攻撃はどこまで彼の暗部に光をもたらすか…という。


本編の流れより何より、「俺はお前が好きだ!」「俺も好き!」「お前が欲しい!」というものすげえ告白合戦にひっくり返った。狙いすぎててあざとい! の前のギリギリ寸止め(当たってたか?)の攻め方はアグレッシブすぎる。まだ第3話じゃよ? 「俺が監督に握られたときはすぐ折れたのに!」って言いながら結局もらい泣きして好き好き言っちゃう阿部さん。うわーはー、その手の方にはたまらんだろうなあ。


まそらともかく。まだ試合は始まったばかりだが、「野球をしてる動き」の描写の手抜きの無さはエエですな。ワタシのようにあまり知識の無い人間でも判る繊細さは大したものだ。ボール受けて返す時にピョンと跳ねるファーストとかね。


地球へ…・4話。イヤボーンしてバッタバッタと敵戦闘機を叩き落すジョミーさんは第一宇宙速度を突破、軌道速度を出している。衛星になった。成功だ! わー! じゃなくて、ブルーさんがわが身削って覚醒の手助けをするのであった。今んとこ人望もないしワケも判らんし、にわか指導者ジョミーさんの前途は多難である。


ブルーの見せる「迫害の記憶」はあともう一息悲惨さが足りないというか、理路整然と編集されすぎてて生々しくなかった感じ。あんなけ頑固を通しつづけてきたジョミーさんを翻意させるにはちとパンチ不足だったかも。


脚本は堺三保。…あー、それで理屈っぽい流れだったのかな。第一宇宙速度とかバンカーバスターによる巨大艦船攻略とか戦闘機へのフェチい視線とか、もなんとなく判ったような気がしました。あと、サイコキネシスで周囲空間に固定されたガレキが、ブルーさんが動くたびに密着マルチでずりずりついて動く絵は面白かったな。

水中トレッキー

サイエンスZERO見てたら水中ロボットのコンベンションの話やってておもろいのですが、一瞬だけチラッとUSSエンタープライズが泳いでたぞ。うはは、ワープなんぼで進んでるんだ。プールの中の蒼い背景に映えるなー。