その後のその後のケツ

●ちょっと前に描いてたウソ戦車バックショット、色々いじってみたけど印象変わらんのでもうこれでいいや、である。


特に諸元とかは考えてないけど、強いて言うなら多分、速度:Sカプセルを取ることで二段階にアップ 装甲:3ミスで一機ロスト 発射速度:一画面に二発まで って感じだと思う。

おでんと模型の本

●昨日本屋に行って買ってきたまま何故か忘れていた「トニーたけざきガンダム漫画」2巻を読む。いやまあ、読むったってそない分量はなくてですね、第一巻で取りこぼした作品の落穂拾い集ってとこか。その分苦しげなヤケクソネタも多いので楽しいっちゃ楽しい。後半はほとんど模型雑誌の作例解説みたいンなってますがね。


しかし「シャア専用ボールVer.Kaプラモ」のカット協力スタッフとして吉崎観音の名がクレジットされてるが、一体どの辺をお手伝いされたんやろか。カット協力…うーん、ひょっとしてランナーからパーツをカットする協力でもしはったんやろか。


●ホンマは昨日王立科学博物館の集成本をも買いかけたんだけど、現在の資金繰り状況を鑑みて断念。そらもう盛大に買うた止めた音頭を踊りましたよ。判ってる判ってるんだよ、ここで買わんかったら後悔するちうのは。ああしかし。

ギガンティック/ウエルベール/銀魂

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ3話。若い二人は…ええと、正確には坊ちゃんの方は物知らずかつ物怖じなしである。まァ視聴者への設定説明の都合もあるだろうけど、流石に自覚が無さ過ぎに見えてちょっとヘタこい構成だと思った。そら中国の人たちも腹立つわな。


最後には中国側とも仲なおーりするんだけど、「これからは若い者たちの時代だ」ってのと、国際間紛争の本拠地がガキばっかだってのはまた別の問題のような気がするぞ。パイロットたちの方には既にわだかまりがないのはよろしおましたか。戦い終わればノーサイド


英仏のロボが撃ち合ってる絵はバカで良かったなあ。さんざドンパチやりあって「今日はこのくらいにしといたるわ」の場所がドーバー海峡のアッチとコッチ。ま、この二国は因縁深そうだしね。十二体のロボが次々登場するシーンといい、こういう「世界のロボが大激突!」の絵面は豪快で良いんですがね。あとは本編が負けずについてくるのかどうか。


ウエルベールの物語3話。立ち寄った町にて市長がらみのスキャンダル、二人は謎の刺客とのスナイピング対決…にはあんまりならず、割とユルいやり取りのあとで真相に行き付くのである。個人的には「矢を三本つがえる隙を狙え!」辺りのニュアンスをもっと突き詰めてほしかったけど…ってそんな話と違いますかそうですか。


ティナさん側の事情が語られる回。ギガンティックと併せて設定開陳話が二連荘で、まァこっちの方が語り口に違和感は少ない。事件がらみで無理なく展開してるのもそうだけど、省略が上手いんだよね。…その分事件そのもののほうはかなりユル目のディテイルでしたけど。「市長に爆弾を仕掛けられたわ」っていつの間にだよ! 瞬速仕事にも程がある! あと、劇中の危機回避方法だと酸欠蒸し焼きになりそうです。


先週よりショートになった姫さんがなんかかわいくて良いな。乱暴に切り飛ばしたという記号であるザクザクヘアーがエエ感じ。全く変装の役には立ってないのがションボリですがね。


銀魂26話。め組の姐さん大爆走の巻。元気とやる気が空回りなので予防拘束スレスレの活動をされておるミソッカス火消しさんは、放火犯と間違えて銀さんをひっ捕らえてしまうのであった。でも銀さんはちんこまるだしなのでしょうがないと思います。


放火魔かと思ったらエロ本捨ててるだけだった、等のしょーもないギャグディテイルは毎度ながら楽しかったが、今回も割と人情寄りの組み立てであって大人しい感じだったかな。ただまあ、ギミックが火事という危険なものだけに、土壇場の状況下で長々と回想人情話してるのはちと違和感が。はよ応援を呼びに行ったれよ、とヤボなことを思ってしまった。