恥ずかしいWiz最終回

●長々垂れ流してきた当シリーズも最終回。折角だから新作を描いてみたのだが、こんなめんどくせえマンガもう二度と描かないぞ。Wiz商事マンガも描く予定だったけどムリだムリ。こんなもんよォ描いてたで当時のワシ。

てことで恥部披露大会はこれにて終了。あなたの心には何が残りましたか?(うるせえ)

ギアス未だ補完されざる

●見逃した先週分ギアスのケツ部分を補完しようと思ってたんだけど未だ果たせず。独り言ですがアレですね、サンイラズさんはキビシイですね。色々とね。独り言ですけどね。感想サイトを巡ってなんとかスジだけは把握しました。実際見てみないと判らんとこも多いんだろうけどな。


●しかし谷口監督は毎度々々やりよんなあと思う。この人の作品って、多くの場合最初の取っ付きが悪いんだよね。あ、ワタシ個人の感覚なので一般性は無いと思いますが。つまりそのう、ぱっと見ィがものすごくあざといでしょ。チャラけた絵面だったりどっかで見たような設定だったり、そういった一般的な「敷居の低さ」がなんとなく、逆にちょっと引いちゃう要素になっているのよワタシには。ホラ、ひねくれオタだからワシ。


毎回の事だから慣れればよいと思うが、しかしこの人の場合、その「敷居の低さ」たる道具立てが毎回違うのよな。最後まで視聴した後に残る作品のテイストは紛れもなく「ああ、谷口作品だったなあ」であるのだけれど、その入り口部分の作風のバリエーションはかなり広いような気がしますねんね(まァ大概はSF話か)。だから、新作が出来るたびに戸惑ってしまう。うわー今度はこんな作品なのかーって思っちゃう。それもまた楽しいんですが。


十年一日でおーんなじような型抜き作品をポコポコ量産するような作家さんも嫌いじゃなくて、またその作品傾向がワタシ好みだったら更に好きなのではありますが、谷口さんのようなタイプは単純に大したもんだと思いますわね。俗な入り口でハードな展開、そして毎回別環境。あと、若本と白鳥と倉田。

アオヤギにしてういろうではない

●アオヤギの茹でたんが安かった。どっしよっかなー、あっしよっかなー、よォしじゃあ炊き込みご飯だ。買って帰る。


まァ炊き込み御飯だし、これいっぺん湯通しされてるみたいだし、なにか特別書き記すことは無いよなー。…と思ったが、時間が過ぎてたような感じでちょっと匂いがするアオヤギだな。熱加えてしまえば同じだろうとは思うが、まあ気休めになんかするか、ってんで酒と醤油と味醂で薄ゥに煮ておこう。…あ、旨そうになった。てェか旨い。このまま全部喰いたい。いや我慢して炊き込みに使うのだ。


ということで、煮汁と一緒にアオヤギ入れて炊きました。あさつきかみつばを彩りにしたいとこだけど、ウチには無いので根深の青いとこを刻んで入れました。ええ、気にしませんワシ。…味? そら旨いよ。貝だもんよ。コハク酸満載のメシですよ。わっしわっし喰いますよ。ご馳走様。