●さて、ドラクエ6は一応のエンディング。以前やったはずなのにほとんど覚えてなかった今作、まあそのおかげで新鮮な気持ちで遊べたワケですが、何故かラスボスだけは良く覚えてたなあ。変な祭壇にふわふわ浮いてるジジイ。三段変身して顔と手だけになる。…そんなに印象的だったか? 当時のワシ。
EDもよろしかったのだけれど、パーティみんなちゃんとフォローされてるのに「村の英雄アモス」だけなーんの言及もなしなのが涙を誘う。ま、彼はオプショナル仲間なのでしょうがないのかなあ。悲しいことだなあ。
そしてオマケ要素。裏ボスやサブイヴェントまで窮めようとしたら、エンディングから結構な手間がかかるらしい。そのうちの一つはカジノ。最終マップに「欲望の街」ってのがありまして、そこにカジノがおますのな。
物語の展開上町の住民は欲望体質から抜け出るのではあるが、カジノはそのまま存続する。住民は改心してもプレイヤーは欲望の虜のままなのな。またカジノのすぐ上にシスターがいて、いつでもセーブしてくれるという欲望設計。もう欲望発散させまくり。もっとコイン! コイン! そして破壊の鉄球!