林家染左10周年落語会

●宣伝。後輩の落語家・林家染左さんが8月に10周年の落語会を開きます。緒元はまだちょっと変更の可能性がありますが、以下。


「SOMEZA 5DAYS」 


8/22(火) 19:00開演
8/23(水) 19:00開演
8/25(金) 19:00開演
8/26(土) 14:00開演
8/27(日) 14:00開演


地下鉄谷町線中崎町 ECCアーティストカレッジ梅田校7F芸能ホール


当日券:1500円(学生1000円) 5日通し券:4000円(手拭付) 三枚セット券:3000円

※前売券は8/15までの発売です。お問い合わせは林家染左まで。
http://www.someza.jp/5days/
e-mail someza@someza.jp
TEL&FAX 072-752-4763(留守電の時には、お名前とご連絡先をお入れ下さい)

 
●画像のどっちがどう使われるかはまだ判らんです。どうでもいいけど、ワタシのフォトショは何故か和文フォントが使えないので迷惑かけてしまったなあ。いろいろやってみたんだけど、なんかフォントフォルダ読みに行ってないみたいだ。検索してみると初歩的なトラブルみたい。なんででしょうね?

Blood+

Blood+39話。アバンタイトルでアンシェルを盗み見るシーンの「あいつ、暗殺されるらしいぞ」「ええ!?」ぱんぱん(←銃殺音)ってのは何やねん。コントかよ!


OPとED変更。あいかわらずスタイリッシュで上出来な作画…だけど、流石にOPは前回のフェチさ加減のほうがインパクトあったかな。ジェームズが居るけど、再登場でもすんのか? EDは…その、斎藤千和シフがエライ事になってるのに気を取られすぎてよく覚えてません。


さて。サヤは新たに仲間との関係を築きつつ、一方で若ジョエルは敵本陣に堂々と乗り込んでいく…というお話。作画は少々心もとなかったが、それぞれの話は比較的着実な描写だったな。若ジョエルの心臓は確かに大したもので、アンシェルと対等に渡り合う図は貫禄でした。


小清水ヤクザ娘はカイ兄さんを評して「サヤを護る、それだけ」という真っ直ぐさが良い、と言う。それに共感する同居嬢ちゃん。…健気やのう、お互い。ちょいと「都合のいい女」っぽさは拭いきれんが、でもヤクザ娘で情には厚い…てな弱みはエエ感じではあるな。

ボーン・アイデンティティー

●をTVで見ました。うん、おもろいやん。地味に地味に状況を積み立てていくヤリクチが頭良さげに見えますな。見てるこっちもちょいと頭良くなったような気がする。


…ただ、途中で女の人と一緒に逃げるの逃げないのの流れが何かヘンだったなあ。女の生命のことを思うにせよ、またどうでもいいと思うにせよ、さっさと別れてやればいいのに、と思ったのさ(作劇上の必要ってのは判るよ。ただもうちょっとウソっぽくなくして欲しいなあと)。その後も一緒に逃げるか別れるかの判断を状況に応じて繰り返すんだけど、ことごとく後手過ぎで乗れんかったな。


でもまあ、それ以外は「2時間の娯楽」として充分に楽しィございました。しかし堀勝之祐は中間管理職悪役として申し分無いねえ。も少し陽性なら小川真司、陰性なら磯部勉…ってとこですかな? 


…と、これ書きながら映画感想検索してたら、タイトルにもある「アイデンティティ」の要素が原作に比べると弱いよ、とあった。そーやねー、ワタシこの映画しか知らんけど、確かに「自らが怪物ではないかという恐怖」は感じられんかったな。