●ケロロ軍曹。前後編で母の日話。…あ、またちと身につまされるな。
後編の銀河鉄道+B級アクション映画、という妙なコンセプトは面白かった。まその、セガールにスネークに、と来ればヴァン・ダムあたりも欲しかった所ですがね。流石にセガールにまた大塚明夫、ってワケにはいかんかったか。残念。…しかしカート・ラッセルはどないしたもんかなあ。あの人、フィックスのイメージが薄いんだよな。山路和弘あたり?
3025年に1回の宇宙母の日、ってのはいいのか? 来年母の日ネタできなくなっちゃうよ?
●SAMURAI7 5話。おお、来ましたぜマイペースのヘイハチさん。薪割り話、これも覚えてますよ。…何故かチャールズ・ブロンソンの方が記憶に深いんだけどさ。なんでだろ。
のんびり屋で大らかで、おかげでキクチヨとも気の合う好漢というのは良く描けていたと思う。「工兵」というキャラ付けもなるほどですな。一芸職能をハッキリさせるってのは重要なこってすからねえ。
…で、その活躍シーンはちょいと大雑把に過ぎたような気はする。要するに戦闘場の屋台骨を崩す、というそれだけのことで、おまけに非戦闘員の仲間を大いに危機に晒しちゃってるし。カツシロウ対パワードスーツのちゃんばらも、今一つ緊張感に乏しくて少々残念な殺陣だったなあ。